ダーツ初心者ガイド

ダーツ初心者ガイド

これから始まるあなたのダーツライフをお手伝い!

ダーツをはじめたばかり、これからダーツをやってみようかなという方向けのダーツ初心者ガイド!
ダーツを購入する際のポイント投げ方の基本から練習方法・知ってると便利な基本的なマナーなど
ダーツ初心者の方向けの内容で、これからはじまるダーツライフをお手伝いします!

初心者向けダーツ購入ガイド

ダーツ購入のポイント

ダーツというと針に羽がついたものを想像する方が多いと思いますが、現在の日本ではソフトダーツといわれる針の部分がプラスティック製になっているものが主流です。
そしてダーツはこの針の部分も含めて4つのパーツで構成されています。
それぞれのパーツで色々な種類があり、その組み合わせによって飛び方などが変わってきます。

ダーツ購入のポイント

ダーツは自分の順番の時に3本を投げて点数を競うため、基本的に3本1セットで販売されています。
また多くの場合、すぐに使用できるようにチップ、シャフト、フライトも3つ1セットで付属しています。しかし商品によってはバレルのみのセット内容のものもあるので、 ダーツ購入の際は商品仕様をよく確認しましょう。

ソフトダーツ一覧はこちら

ダーツボードに激しくぶつかるダーツのパーツは全て消耗品となっています。
付属のパーツでも十分ダーツはできますが、チップとシャフトはダーツボードに刺さった衝撃や床に落ちてしまった際に折れたり曲がったりしてしまいます。 またフライトは2投目3投目のダーツがぶつかる事で傷ついたり破けたりというように、投げている間に各パーツはどんどん消耗していきます。

せっかくダーツを楽しんでいたのに、パーツが破損してゲームを続けられなくなったという事をなくすため、これらのパーツは予備としても用意しておくことをオススメします。
シャフト・フライトはダーツと同じく3つ1セットとして販売されている事が多く、チップは消耗が激しいため50本1セットなどで販売されています。

カラー・デザインなど自分好みのパーツでカスタマイズが楽しめるのはマイダーツの大きな魅力です。
自分好みのイラストが入ったフライトや、チップやシャフトを好きなカラーでまとめたマイダーツには愛着がわき、モチベーションを上げてくれます。
モチベーションは大切な要素の一つです。お気に入りのダーツを持って早く投げに行きたい!ドレスアップしたマイダーツはダーツを更に楽しいものにしてくれますよ♪

マイダーツと合わせて持ちたい!

自分だけのダーツが手に入って、いざ練習!その前にもう少しアイテムを揃えてみませんか?

ダーツカード

お店に置いてあるダーツマシンで投げるならダーツカードがないと損!
ダーツカードは自分の成績を記録したりモニターに映る壁紙を自分専用のものに設定できたりとダーツを楽しむうえでのたくさんの機能を持っています。
記録された成績はレーティングというレベルのような数字になって、自分の実力がどの位かがわかります。

ダーツカードはダーツマシンの機種によって大きく2種類あり、ダーツマシン「DARTSLIVE(ダーツライブ)」には「DARTSLIVE CARD(ダーツライブカード)」。
ダーツマシン「PHOENIX(フェニックス)」には「PHOENicA CARD(フェニカカード)」と専用のものがあり、この2つのカードには互換性がないためいつも使用するダーツマシンに対応したダーツカードが必要になります。

カードデザインは様々あり有名なアニメとのコラボデザインなどの限定商品も存在します。ダーツマシンでダーツをするなら1枚は持っておくことをオススメします!

ダーツケース

マイダーツを手に入れたら貸し出し用のダーツを使う事もなくなると思いますが、そのためにはダーツの持ち運びが必要になります。
予備パーツやダーツカード、そしてマイダーツをそのままカバンにいれてしまうと中でバラバラに・・・。最悪の場合フライトが変形したりシャフトが折れてしまったりなんて事も。

そんな事態を避けるためにもダーツの持ち運びにはダーツケースをオススメします!
ダーツ専用のケースのため持ち運びはもちろん、普段の片付けでも重宝します。
また組み立てたダーツを分解することなく収納できるモデルが多いため、ゲームが終わったらすぐに収納、始める時も取り出すだけですぐゲームスタートできます。 ダーツだけなく予備パーツやダーツカードも一緒に収納できるモデルならダーツケース一つをカバンに入れておくだけでいつでもダーツができます。

ダーツケース一覧はこちら
メンテナンス用品

ダーツのパーツの中で最も重要な部分になる「バレル」。
直接手で握る部分となるので汗や皮脂などの汚れが知らず知らずのうちに溜まっていきます。

この汚れがバレルに刻まれたカットを埋めて滑りやすくなってしまったり、ネックレスなどのアクセサリーと同様に大事なマイダーツが黒ずんだり、くすんだりしてしまいます。ゲームが終了してからサッと汚れをふき取るだけでも劣化を抑える事ができますので、大事なマイダーツを長く使えるようメンテナンス用品はオススメです!

初心者オススメ!失敗しないダーツセット!

ダーツのパーツのことやダーツの商品仕様の事はわかってきたけど、自分に合うダーツがわからない、種類が多すぎて選ぶのが大変という方には初心者セットがオススメ! ダーツ選びに迷ったときはコレ!ケース付きのダーツにチップ・シャフト・フライトの予備が付属して1,000円以下で手に入ります! まずはダーツに慣れるためのスターターキットとなっていて、バラバラに購入するよりも割安なため非常にお得です!

初心者向けダーツセット【 9点フルセットが899円】!!
初心者向けダーツセット

ダーツのプロが運営するダーツハイブが、自信を持ってお薦めする
これからダーツを始める人向けのスターターセットです!

まずはダーツになれるところから始めるためのブラスダーツ!
トルピード形状のアウトラインにリングカットを施したクセのないなデザインで、最大径も太めの設定で握りやすいので、初心者の方にもオススメ♪

初心者練習ガイド

まずはダーツの重心をみつけよう

上達するために練習開始!その前にひとつ確認をしておきましょう。
それは自分のもっているダーツの重心です。

ダーツをセッティングした状態のまま指一本でバランスをとるように指の上に乗せ てみましょう。落ちることなくバランスの取れている位置がそのダーツの重心になります。

重心をグリップすることでブレずに安定したダーツの飛びが期待できますので、ダーツを投げる前にぜひ一度試してみてください。

上達するために練習開始!その前にひとつ確認をしておきましょう。
それは自分のもっているダーツの重心です。

投げ方の基本

ダーツの投げ方にはグリップ以外にも立ち方(スタンス)や構え(フォーム)など人によって色々な違いがあります。投げやすい立ち方や構えは人それぞれで、正解というのはないように思いますが、やはり他のスポーツ同様に基本はあります。

立ち方については体をダーツボードに対して横にして立つ『クローズドスタンス』、対してダーツボードに対して体を真正面に向ける『オープンスタンス』。そして両者の中間、ダーツボードに対して体を斜めに向けた状態で立つ『ミドルスタンス』の大きく分けて3種類の立ち方があります。

立った際の見た目は3種類とも全く違いますが、共通するのは体がブレないように重心をしっかりさせてスローラインに立つという事です。

重心をしっかりさせて投げるのはダーツの基本となるので、ダーツを投げる際は不安定なフォームにならないよう注意しましょう。

ダーツの投げ方にはグリップ以外にも立ち方(スタンス)や構え(フォーム)など人によって色々な違いがあります。投げやすい立ち方や構えは人それぞれで、正解というのはないように思いますが、やはり他のスポーツ同様に基本はあります。

ダーツボードの前に立ったら次は目標をしっかり見てダーツを構えます。
ダーツを構える際は前傾になりすぎないようにして、目標・ダーツ・目線が一直線に繋がるように構えましょう。
ダーツを投げる際は肘を起点にして引いて、紙飛行機を飛ばすように押し出すイメージで投げます。
この時に肘や肩が動いてしまうとダーツはまっすぐ飛ばず、狙った場所を捉えることが出来ませんので、肘が上下左右に動いてないかなど注意しながら投げてみて下さい。

初心者向け練習のポイント

練習の際は、まずはブルと呼ばれるダーツボードの中心を狙ってみましょう。ダーツはパーティーゲームを含めるとたくさんの種類のゲームがありますが、いずれのゲームでもブルの使用率は高いので、練習にはとても適しています。

初心者の方は最初からブルを狙うのは難しいので、まずはダブルリングの内側にダーツが刺さるように練習してみましょう。狙い通りにダブルリングの内側に刺さるようになってきたら、次はトリプルリングの内側からダーツが外れないようにチャレンジ!

投げたダーツはイメージ通りの軌道を描いて飛んでいるか?ダーツは山なりに飛んでいくので、軌道にのってもターゲットを外してしまうならイメージの修正が必要になります。
またイメージ通りに飛ばない場合はダーツを手から離すリリースポイントを変えてみるなどして修正してみましょう。

練習の際は、まずはブルと呼ばれるダーツボードの中心を狙ってみましょう。ダーツはパーティーゲームを含めるとたくさんの種類のゲームがありますが、いずれのゲームでもブルの使用率は高いので、練習にはとても適しています。

基本的なルールとマナー

マナーを知ってもっとダーツを楽しもう!

お店でダーツを投げていると友人の方はもちろん、初対面の方達と対戦をする事もあったりします。

ゲーム開始前はお互いに挨拶をする、弾かれて飛んできたダーツを渡すときは、危なくないようにチップの方を握りフライト側を相手に向けて渡す、ナイスプレー・ナイストライには相手を称賛するなど、ダーツにはちょっとしたマナーがあります。

対戦を繰り返すたびに身に付いてくるものではありますが、少し予備知識を入れておくとダーツが更に楽しくなります。

また野球投げなどNGな行為もありますので、周りの方に迷惑にならないよう注意しましょう。

色々なゲームをプレイしてダーツを楽しもう!

ダーツは得点エリアに3本のダーツを投げて点数を競うものですが、シンプルに最高得点を競うもの、持ち点を引いていって先に0にするもの、得点エリアを陣地に見立てた陣取りゲームのようなルールなどのゲームがあります。

またこのような競技性の高いゲームの他に、ダーツが刺さるタイミングで点数が決まったりと、初心者やはじめての方もみんなで楽しめる運要素を加えたパーティーゲームもあります。

真剣な練習の息抜きにもなるので、色々なゲームをやっていつもとは違ったダーツを楽しんでみましょう。

ダーツ用語を知ってもっとダーツを楽しもう!

ダーツの先攻後攻を決める方法としてコイントスやコークがあります。コークとは一投ずつダーツを投げて中心に近い方を先攻とするルールです。また、ゲーム中に特定の条件を満たすとアワードという演出がおこります。

有名なところだと、ブルにダーツが3本刺さったときは「ハットトリック」の演出が流れます。
このようにダーツをはじめたばかりだと聞きなれない言葉も多いと思うので、気になった言葉を用語集で調べてみましょう!これであなたも脱初心者!!