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プロダーツプレイヤーとは?

2022.1.28おすすめ

プロダーツプレイヤーとは?

気軽に楽しめるダーツにも「プロ」が存在するのはご存じでしょうか
ダーツの世界でプロの定義とは一般的には「プロ団体が主催する公式ダーツトーナメントに参加する資格を持っている」方となります。
またダーツはプロを対象としたトーナメントでも会場への入場・観戦が無料という場合が多く、選手も同じ空間にいるため試合の合間に会話ができたりと、プロ選手とアマチュアやファンの方と距離が非常に近いのも特徴です。

今回は日本で主流となっているソフトダーツのプロプレイヤーについてご紹介いたします。

プロダーツプレイヤーとなるには?

冒頭でもお話しした通り「プロ団体が主催する公式ダーツトーナメントに参加する資格を持っている」方がプロダーツプレイヤーですが、参加資格を得るためには実技と筆記の試験を受け合格しなければなりません。試験を受けられるのは満18歳以上と年齢に制限があり、高校生は不可となっています。

この試験は全てのプロ試験で共通ではなく、参加するプロトーナメント(所属団体)によって内容が違います。

現在日本のソフトダーツプロトーナメントは『SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN(以下JAPAN)』と『PERFECT』がありますが、仮にJAPANへ参加を希望する際はJAPANの試験を受ける事になりますが、合格したとしてもPERFECTには参加ができません。
そのためJAPANの参加資格を持つ方を『JAPANプロ』、PERFECTの参加資格を持つ方を『PERFECTプロ』と呼んだりします。

プロ団体が主催する公式ダーツトーナメント

試験に合格するとライセンスが発行され、プロダーツプレイヤーとしてのスタートとなります。

プロダーツトーナメントへの参加

ライセンスを取得するとプロトーナメントへエントリーすることができます。

試合で着用するユニフォームは自分で作成し準備する必要がありますが、参加しているトーナメントのワッペン装着や支援いただいているスポンサーのロゴの掲載など、ユニフォームにも規定が存在します。
そのユニフォーム規定の中で選手それぞれが思い思いのデザイン・カラーのユニフォームを制作し着用しています。

またユニフォーム以外にもスラックスの推奨やサンダル等の不可などもあり、大会当日に規定を満たさない服装の場合は参加が許可されないなど、一般大会とは違いプロスポーツ選手としてふさわしい服装が求められます。

ユニフォーム規定

プロダーツトーナメントは1年をかけて日本各地を転戦するツアー開催となり、トーナメントの参加選手の受付は朝の8時〜9時くらいと早い時間からはじまります。
選手は開会式の時間まで設置されたダーツマシンでウォーミングアップなどを行い、開会式を終えたあとブロック予選がはじまります。
そして予選を抜けた選手は決勝トーナメントへと進み丸1日をかけて優勝者を決定します。

各開催では成績に応じてPERFECTでは賞金 ・JAPANでは次大会出場時に出演料がそれぞれ支払われ、その他にポイントを獲得できます。
このポイントはシーズン終了後に確定する年間ランキングを決めるためのもので、各開催での獲得ポイントを合計し最多ポイントの選手が1年間のツアーチャンピオンとなります。

プロダーツプレイヤーを目指すキッカケというのは選手それぞれかと思いますが、大会に参加し実績を残すことはプロ選手であれば皆共通して持っている目標の一つではないでしょうか。

プロダーツプレイヤーのメリット

プロ選手になるとダーツをプレイするうえでさまざまなメリットが生まれます。
例えばプロトーナメントへ参加する事で生まれるメリットは成績による収入だけではありません。
トーナメントでの活躍によっては、ブースの出展などで大会会場へ足を運んでいるダーツメーカーの関係者よりスポンサードの申し出なども出てくることも。

ダーツメーカー一覧

ダーツメーカーからのサポートはプロダーツプレイヤーを続けるうえでメリットが多く、消耗品などの物品の提供、プロモデルとしてのバレルの制作、大会への遠征費負担、契約金の支払いなど戦績等によって内容はさまざまです。

また大会参加以外の収入面では一般の方が参加するダーツ大会へ招待選手としてのイベント出演など、プロダーツプレイヤーとして依頼が来ることもあります。

そしてダーツプロの最大のメリットは、上記のような収入が副業として認められている職場であれば、現在の仕事を退職することなくプロ活動を行うことができるという点だと思います。

副業としてのプロダーツプレイヤー

プロダーツトーナメントは基本的に週末の土、日に開催されることが多いです。
ダーツの練習はダーツマシン設置店ではもちろん自宅でもできるので、平日の仕事後でも練習に取り組みやすい環境になっています。
最近の家庭用ダーツボードもインターネットを利用した対人対戦が可能になっていて、プロダーツプレイヤーの方でも自宅に設置する方がとても多いです。

DARTSLIVE Home & DARTSLIVE ポールスタンド & DARTSLIVE Home スローマット

DARTSLIVE Home
おうちでダーツ。 日常に投げる楽しみを。スマートフォン、タブレットと連動して楽しめるホームボード。

DARTSLIVE ポールスタンド
DARTSLIVEポールスタンドなら、簡単にDARTSLIVE Homeをセットできます。

DARTSLIVE Home スローマット
DARTSLIVEのロゴが入った防炎ダーツマット。

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このようにプロとして時間が拘束されるのは週末となり、練習時間も自分で調整ができるため経済的な部分を維持しながらプロの世界に挑戦できるのは、第一歩を踏み出すための大きなメリットになるのではないでしょうか。

プロダーツプレイヤーとの距離

ダーツプロは他スポーツと比べて一般の方との距離がとても近く、一緒にダーツを楽しむ機会も多くあります。
大会会場ではトーナメントに参加しているプロの方と接する機会がありますが、では大会以外ではどうでしょう?

大会会場以外ではダーツショップやダーツバーなどでプロダーツプレイヤーの方と会えることがあります。
客として来店していた、スタッフとして働いている、などありますが中には自分がオーナーとなりお店を経営しているプロの方もいらっしゃいます。

こういった場所では、大会会場での試合に集中している真剣な表情とは違ったプロダーツプレイヤーの普段の一面を見る事ができると思います。

スタッフとして在籍しているプロの方は、お客様の対戦相手をしたりインストラクターのように上達のコツや練習方法などのアドバイスをしたりなどして来店したお客様と接してくれます。
またダーツショップなどではダーツ用品の選び方や、買い替えの相談などにものってくれます。

もちろんダーツハイブ店舗にもプロライセンスを持ったスタッフが在籍している店舗がございますので、お近くにお越しの際はぜひダーツハイブへお立ち寄りください。

ダーツハイブオフィシャルプレイヤー

まとめ

今回はプロダーツプレイヤーについてお話しました。
ソフトダーツにプロの世界があることをご存じない方もまだまだいらっしゃいますが、日本代表として海外に遠征し好成績を残すプロダーツプレイヤーも増えてきています。

そういった選手とも交流を持ちやすいのはダーツをプレイされている方には大きな魅力の1つかと思います。

ダーツも目標があった方がモチベーションを維持しやすいので、練習を続けてレベルアップを感じる事ができたら腕試しにプロテストを受けてみてはいかがでしょうか?

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