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自分の腕前を示す指標、レーティングを知ることで更なるレベルアップに!

2018.11.82021.10.5ダーツ初心者

レーティング

ダーツをやっているとよく「レーティング」という言葉が出てきます。
この「レーティング」という意味わかりますか?

レーティングはダーツの大会に出場する際には必ず必要になってきます。
他にも、ダーツの上手さを数値化したものであり、レーティングを聞くだけで、相手の実力がわかる数値です。

今回はダーツ初心者のために「レーティング」について説明したいと思います。

レーティングとは?

ダーツの実力を示す指標のことです。
自分がどのくらいの実力なのかを把握することで、対戦相手の選定やレベルアップするための課題が明確になり、楽しく、無理のないステップアップに繋がります。

レーティングが算出される特定のゲームは「01 GAME(ゼロワンゲーム)」「STANDARD CRICKET(スタンダード クリケット)」の対人戦で、ゲーム回数は01、CRICKET共に10回以上のプレイで算出されます。

「01 GAME(ゼロワンゲーム)」とは一体どのようなゲーム?

ゼロワン

「01GAME(ゼロワンゲーム)」とは、ぴったり”0”を狙うゲームとなります。
ダーツライブ2やダーツライブ3に搭載しているゲームであり、「301、501、701、901、1101、1501」から一つ選び、ラウンド内にぴったり”0”になれば終了です。

ダーツ初心者の方は「301」や「501」がおすすめです!

「STANDARD CRICKET(スタンダード クリケット)」とは一体どのようなゲーム?

クリケット

「STANDARD CRICKET(スタンダード クリケット)」とは陣取りゲームになります。
使うナンバーは「20〜15」「BULL」しか使用しません。
いかにターゲットとなるナンバーに自分の矢を多く・素早く入れ、多く得点を獲得できるかを競い合うゲームになります。

レーティングを算出するゲーム「01 GAME」「STANDARD CRICKET」を行い、最近のゲーム結果(直近30ゲーム)に比重した算出方法で計算されます。
ダーツライブの場合は、【80%スタッツ】を採用しており、このスタッツを中心にレーティングの計算がされます。

スタッツとは?80%スタッツとは一体!?

ダーツライブのレーティング算出方法には80%スタッツを採用しているのですが、この80%スタッツと言われてもわかりませんよね?

実は、毎ゲーム終了時に、自分のスタッツが表示されます。
ゲーム終了後にこのような画面を見たことありませんか?

スタッツ画面

最終スコアと共に、小さく「STATS(スタッツ)」が表示されています。
この数値がレーティング算出に必要なスタッツになります。
スタッツの見方ですが、大きく表示されている数字が、80%スタッツのラウンド平均数値で、括弧書きは100%スタッツの数字になります。

つまり、大きく表示している数字がレーティング算出に使われているということです。
この数字が高ければ高いほどレーティングも上がっていきます。

80%スタッツの目安

「01 GAME」「STANDARD CRICKET」の80%スタッツの目安とはどこなのかを説明したいします。

「01 GAME」

ゲーム参加中のプレイヤー(どなたか)が、開始点数から80%削った時に確定します。

設定 レーティングが確定するライン
1501 300以下になると低い点数を出してもレーティングに影響ない。
1101 220以下になると低い点数を出してもレーティングに影響ない。
901 180以下になると低い点数を出してもレーティングに影響ない。
701 140以下になるとバーストや低い点数を出してもレーティングに影響ない。
501 100以下になるとバーストや低い点数を出してもレーティングに影響ない。
301 60以下になるとバーストや低い点数を出してもレーティングに影響ない。

「STANDARD CRICKET」

ゲーム参加中のプレイヤー(どなたか)が、6つのナンバーをオープンした時に確定。
レーティングを高いまま維持したい場合は、80%スタッツを切るまでは集中して高い点数を取りましょう。

自分のレーティングを調べるには?

ダーツライブ2やダーツライブ3で自分のレーティングを調べる際は、まずはダーツライブカードの購入とダーツライブアプリをダウンロードしましょう。
この2つを準備しないと自分のレーティングを計測できないので忘れずに準備してください。

ダーツライブカードを購入しアプリとの連動ができたら、実際のマシンにダーツライブカードを差し込みプレイしてください。

レーティングを算出する際に対人対戦が必要となります。
一人でダーツをする場合、対人対戦ができない時は、「GLOBAL MATCH(グローバルマッチ)」を選択し世界中のプレイヤーと対人対戦を行ってください。

この対戦を行う事により、レーティングを計測できます。
対人対戦をする場合は、ルールやマナーを守り、楽しくダーツをするようにしましょう。

レーティングを上げる方法

レーティングを上げたい場合、様々な方法があります。
なかなか、レーティングが上がらない方やこれからダーツをうまくなりたい方は参考にしてみてください。

【レーティングを上げるポイント1】とにかく練習をする

休みの日のみダーツの練習をするには移動時間や費用がかかります。
しかし、家の中にダーツをする環境を整えることで、すぐに練習する事ができ、効率的です。
ダーツハイブでは、家の中で練習できる家庭用ボードを取り揃えていますので是非、ご購入を検討してみてください。

DARTSLIVE Home(ダーツライブ ホーム)

DARTSLIVE Home

おうちでダーツ。 日常に投げる楽しみを。
スマートフォン、タブレットと連動して楽しめるホームボード「DARTSLIVE Home」。
DARTSLIVE3でおなじみのグラフィック&サウンドを再現し、自宅にいながらDARTSLIVE3と同じ感覚でプレイ可能。
通信対戦「LIVE MATCH」も搭載し、世界中のプレイヤーと対戦を楽しめます。

DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード)

DARTSLIVE-ZERO BOARD

振動や音を極力抑え、場所と時間を気にせずダーツを投げることができるので、ダーツ初心者はもちろん、本格的に投げたい人にもおすすめです。
本商品用に新規開発したセグメントにより、ワンランク上の静けさを実現し、DARTSLIVE-200S以上の上質な使用感をお届けします。

「壁に穴を空けたくない」「騒音が気になる」といった悩みもあるかと思いますが、専用のスタンドを購入したら壁に穴を空ける必要もありませんし、静穏タイプのダーツボードもありますので心配する必要はありません。
いつでも、好きな時間にダーツの練習に励んでください。

【レーティングを上げるポイント2】自分に合ったダーツを検討する

ダーツの飛びは、バレルの重さやシャフトの長さ、フライトの形によって様々な飛び方をします。
グルーピングをしやすいように、フライトの色を白色から赤色に変更しただけでも、違いが出る場合もあります。

ダーツの投げ方も重要ですが、ちょっとしたダーツセットを変更することによってレーティングが変わる場合もあります。
自分に合ったセッティングを選ぶ事がレーティングを上げる近道かもしれません。

どうしても、自分に合ったセッティングを見つけられない方は、ダーツハイブ直営店に行って相談や試投をしてみてはいかがでしょうか。
スタッフが丁寧に自分に合ったダーツを紹介してくれますし、ダーツハイブ直営店には「フィッティングキット」があります。

様々な形のフライトやシャフトを試すことができますので、納得のいくダーツセットを見つけてください。

【レーティングを上げるポイント3】ダーツプロのグリップやスタンスを真似てみる

ダーツの中でもプロプレイヤーが存在します。
中には世界大会で優勝している選手や日本各地でプロツアー大会が開催されるくらいダーツが上手い選手が数多くいます。
その中からフォームや投げ方、セッティング情報を真似て練習する方法もレーティングを上げる方法の一つです。

ダーツハイブも数多くのダーツプロとスポンサード契約をしています。
グリップやセッティング情報を掲載しているので、参考にしてみてください。

各機種のレーティング表

DARTSLIVE(ダーツライブ)

DL FLIGHT DL2 FLIGHT 01 CRICKET RATING
C C 0.0 〜 0.00 〜 1
40.0 〜 1.30 〜 2
45.0 〜 1.50 〜 3
CC CC 50.0 〜 1.70 〜 4
55.0 〜 1.90 〜 5
B B 60.0 〜 2.10 〜 6
65.0 〜 2.30 〜 7
BB BB 70.0 〜 2.50 〜 8
75.0 〜 2.70 〜 9
A A 80.0 〜 2.90 〜 10
85.0 〜 3.10 〜 11
90.0 〜 3.30 〜 12
AA AA 95.0 〜 3.50 〜 13
102.0 〜 3.75 〜 14
109.0 〜 4.00 〜 15
SA 116.0 〜 4.25 〜 16
123.0 〜
4.50 〜 17
130.0 〜 4.75 〜 18

Phoenix(フェニックス)のレーティング換算表

Phoenixでは、RATINGを1〜30段階で表し、CLASSはレーティングを元に、ランク分けを行ったものです。
CLASSを12段階(GRANDMASTER, MASTER, AAA, AA, A, BBB, BB, B, CCC, CC, C, N)で表しています。

CLASS 01 CRICKET RATING
N 1 0.0 〜
0.00〜 1
C 2 10.65〜 1.10〜 2
C 3 11.90〜 1.20〜 3
CC 4 13.15〜 1.31〜 4
CC 5 14.40〜 1.46〜 5
CCC 6 15.65〜 1.61〜 6
CCC 7 16.90〜 1.76〜 7
B 8 18.15〜 1.91〜 8
B 9 19.45〜 2.06〜 9
BB 10 20.75〜 2.21〜 10
BB 11 22.05〜 2.36〜 11
BBB 12 23.35〜 2.51〜 12
BBB 13 24.65〜 2.66〜 13
AA 14 25.95〜 2.81〜 14
AA 15 27.30〜 2.96〜 15
AA 16 28.65〜 3.11〜 16
AA 17 30.00〜 3.26〜 17
AA 18 31.35〜 3.41〜 18
AA 19 32.70〜 3.56〜 19
AA 20 34.05〜 3.71〜 20
AAA 21 35.40〜 3.86〜 21
AAA 22 36.80〜 4.07〜 22
AAA 23 38.20〜 4.28〜 23
AAA 24 39.60〜 4.49〜 24
MASTER 25 41.00〜 4.70〜 25
MASTER 26 42.40〜 4.96〜 26
MASTER 27 43.80〜 5.22〜 27
GRANDMASTER 28 45.20〜 5.48〜 28
GRANDMASTER 29 46.60〜 5.74〜 29
GRANDMASTER 30 48.00〜 6.00〜 30

まとめ

ダーツ仲間や友人と練習しレーティングを上げることも可能ですが、実際にダーツの大会に出て、上位フライト達の技術を学び、実際に体験することも重要になります。

レーティングを上げる方法は一つだけではないので自分に合った練習方法やセッティングにこだわって少しずつ上げていきましょう。

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