お店だけでなく自宅でも練習したい方に!初心者でも迷わないダーツボードの選び方
2021.9.3 2022.10.26ダーツ初心者
もっとダーツが上手くなりたいなら、家で練習するのが一番!
ただ、いざ購入しようとすると「どれがいいのかわからない」「設置の方法がわからない」といった疑問や不安はございませんか?
そんな方にはダーツハイブがおすすめする商品や設置方法をご紹介します。
自宅練習用ダーツボードについて
ご自宅での練習に使用できるダーツボードには大きく分けて「ソフトダーツボード」と「ハードダーツボード」の2種類があります。
それぞれダーツボードの種類に特徴がありますので下記の表を参照し、ご自身の目的やご希望に合ったダーツボードを選びましょう!
ソフトダーツボードの特徴
メリット
- 本体価格が安い
- ダーツボードの重量が軽め
- 業務用ダーツマシンとボードサイズがほぼ同じ
- 機種によっては計算機能が付いている
デメリット
- ダーツの刺さる音がやや大きい
- ハードダーツボードよりも弾かれやすい
ソフトダーツボードはダーツバーや漫画喫茶、ゲームセンターなどに置いてあるダーツマシンの盤面と同じ構造のダーツボードです。
盤面にダーツの刺さる穴が開いていて針が金属製のダーツ(ハードダーツ)には使用できません。
プラスチック製で重量が軽めのため設置がしやすく、計算機能のないモデルは価格が比較的安価なのではじめての練習用ダーツボードとしておすすめです。
ダーツが刺さるときはプラスチック同士がぶつかるためハードダーツに比べて音が大きいので練習する時間帯などには注意が必要です。
ハードダーツボードの特徴
メリット
- ダーツの刺さる音がソフトボードに比べて静か
- ソフトダーツボードよりも弾かれにくいため、ダーツが落下して自宅の床を傷つけてしまう確率が低い
- ソフトダーツを投げた場合でもでもしっかりと刺さる
- 15.5インチ(約39.4cm)と13.2インチ(約33.5cm)の2種類のサイズから選べる
デメリット
- ダーツボードの重量が重い(約4.5kg〜5kg)
- 素材の麻に直接刺さるため、よく狙う部分(中心など)の劣化が他のエリアに比べて早くなる
ハードダーツボードはハードダーツ(針が金属製のもの)用のダーツボードですが、ソフトダーツでも刺さるのでどちらのダーツでも使用ができます。
そのためプレイエリアもハードダーツ規定サイズ(13.2インチ:約33.5cm)とソフトダーツ規定サイズ(15.5インチ:約39.4cm)が販売されているので購入の際はサイズの確認をしましょう。
素材は麻を圧縮したもので出来ているため、刺さったときの音がソフトダーツボードに比べて静かなので周囲への音の配慮が必要な方におすすめです。反面、ダーツボードの重量が重くなっているので、壁面や柱などに設置する際は取り付け面への負担が大きくかかるので注意が必要です。
ダーツボードを設置してみよう
実際にダーツボードを設置する際は、付属品のネジ等を使って取り付けを行います。
購入するダーツボードの付属品によってそれぞれ取り付け方が異なるため、説明書の手順に従い作業を進めましょう。
取り付け方の違いとして、ソフトダーツボードとハードダーツボードの付属品を使った設置例をご紹介いたします。また壁に穴を開けずに設置できる「ダーツスタンド」もございますので、そちらのご紹介も合わせてご覧ください!
用意するもの
- 穴開け用具(キリなど)
- ネジを回すドライバー
- 高さ・距離を測るメジャー(4m程度のものを推奨)
ソフトダーツとハードダーツは高さに変わりはありませんが、ダーツボードまでの距離に違いがあります。
ダーツボードまでの距離については以下に詳しくまとめてあります。
ソフトダーツボード設置例
DARTSLIVE Home(ダーツライブ ホーム)の場合
DARTSLIVE Home(ダーツライブ ホーム)は背面にある4か所のフック穴に、付属のネジを引っ掛けて設置をおこないます。
ダーツボード設置ガイド用紙が付属していて、この用紙を壁に貼りつけることで本体のフック穴からずれることなく4か所のネジを埋め込めます。
用紙を貼り付ける高さが記載されているので、メジャーで測ったあとに正確な高さに貼り付けたら作業開始です。
壁にネジを埋め込む際はダーツボードを引っ掛けるためネジの頭を5mmほど残しておきます。
4つのネジの埋め込みがおわったら、本体背面のフック穴にしっかりとねじ頭を引っかけます。
左右に少し動かして、4か所全てが外れないことを確認したら設置作業は終了です。
ハードダーツボード設置例
DYNASTY EMBLEM KING Type-NW 【451】の場合
DYNASTYのEMBLEM KING Type-NW 【451】のようなハードダーツボードはボード裏に引っ掛けられる加工をされているケースが少なく、この場合はボード裏と壁面の両方にネジ・金具の埋め込みをする必要があります。
■ボード側
ダーツボード裏面の中心にネジを入れます。
ここで取り付けるネジが金具に引っ掛かるようにしますので、ネジ頭とボード裏面に5mmほど隙間があくようにしておきます。
黒いゴムのようなものはグラつきが出ないようダーツボードを支える足となりますので、3点で支えるようにくっつけます。
■壁側
設置する壁に、床から173cmの高さを測定します。(ここがダーツボードの中心位置になります)
その後、設置金具の「凹みのある部分が上」に来るようにネジで壁に固定します。
金具を取り付けたらダーツボード裏面の中心に入れたネジの頭を凹み部分へ引っ掛けるようにセットしたら作業は完了です。
スタンド型設置例
いずれにしてもネジを埋め込むための穴あけが必要なダーツボードの設置ですが、「ダーツスタンド」があれば壁に穴を開けることなくダーツボードを自宅に設置することが可能です。
スタンドの移動も可能なので引っ越しや部屋の模様替えでも新たに穴をあけることなくダーツの練習をすることができます。
中でも「DARTSLIVE(ダーツライブ) ポールスタンド ブラック」はわずかな設置スペースで組み立ても簡単なので設置スペースを広くとるのが難しい方や女性の方にもオススメです。
また「ブラケット」とという商品と合わせて使うことで、ハードボードの設置も可能です。
おすすめダーツボードご紹介
ダーツボードにも様々な種類があって困るという方は必見です。
ここでは数あるダーツボードの中からダーツハイブが厳選したダーツボードをご紹介いたします。
ソフトダーツボード
DARTSLIVE Home(ダーツライブ ホーム)
おうちでダーツ。 日常に投げる楽しみを。
スマートフォン、タブレットと連動して楽しめるホームボード「DARTSLIVE Home」。
DARTSLIVE3でおなじみのグラフィック&サウンドを再現し、自宅にいながらDARTSLIVE3と同じ感覚でプレイ可能。
通信対戦「LIVE MATCH」も搭載し、世界中のプレイヤーと対戦を楽しめます。
DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード)
振動や音を極力抑え、場所と時間を気にせずダーツを投げることができるので、ダーツ初心者はもちろん、本格的に投げたい人にもおすすめです。
本商品用に新規開発したセグメントにより、ワンランク上の静けさを実現し、DARTSLIVE-200S以上の上質な使用感をお届けします。
ハードダーツボード
DYNASTY(ダイナスティー) EMBLEM KING(エンブレム キング) Type-NW 【451】
DYNASTYのハードダーツボード「EMBLEM KING」に、ホワイトカラーのブレードで視認性がアップした「Type-NW」が登場。
最高級Aグレードの麻を使用し、国内主要トーナメント大会でも使用されるダーツボードです。
DYNASTY(ダイナスティー) EMBLEM QUEEN WIRELESS(エンブレム クイーン ワイヤレス) Type-A 【451】
ソフトダーツと同じ15.5インチのプレイングエリアを採用した、静音性に優れたブリッスルボード。
ワイヤレスの採用でダーツが弾かれるストレスを解消し、自宅練習用に特化したモデルです。
ダーツボードセット
DARTSLIVE Home(ダーツライブホーム) & DARTSLIVE ポールスタンド
家庭用ダーツボードDARTSLIVE Homeと、壁に穴を開けることなく設置可能にするスタンドのセット!
DARTSLIVE Homeの様々な機能で、まるでお店でプレイするかのような本格的なダーツを自宅でも楽しめます。
DARTSLIVE-ZERO BOARD & DARTSLIVE ポールスタンド
DARTSLIVE-ZERO BOARDは特別な機能等はありませんが、振動や音を極力抑えられる設計となっており時間と場所を気にせずにダーツをプレイできます。
ポールスタンドは床と天井に突っ張って設置するので壁に穴を開ける必要もありません。
関連商品
DARTSLIVE(ダーツライブ) ポールスタンド
DARTSLIVEポールスタンドなら、簡単にDARTSLIVE社製ダーツボードをセットできます。
面倒な組み立てはなく、ポールを伸ばしてダーツボードを付けるだけ!
タブレットを設置する台も付いているので、操作もしやすく演出も見逃しません!
さらには別売りのブラケットなどを使用することでDARTSLIVE社製以外のダーツボードも設置可能です。
DARTSLIVE(ダーツライブ) Home スローマット
DARTSLIVEのロゴが入った防炎ダーツマット。
サイズはご自宅で使用しやすい約312.0cm×77.5cmとなっており、床に敷くだけでスローラインの位置が分かります。
表面は耐摩耗性と耐久性に優れているナイロンを、裏面は滑りにくいゴムを使用。
床の保護にも役立ちますので、ご自宅でダーツをする方にオススメです!