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直接壁に取り付けるよりも色々と便利になる設置方法!ブラケットの使い方

2018.11.15ダーツ知識

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通常、ダーツボードを購入すると壁に取り付けるためのキット(ネジや金具)が同梱されています。
これらを用いて設置するのは当然なのですが、このキットで普通に設置してしまった場合、ダーツボードは壁(又はスタンド)に固定されてしまい、動かす事ができなくなってしまいます。

これはソフトボードよりもハードボードで問題になりやすく、一部が欠損してもセグメント単位で交換できるソフトボードと違い、サイザル麻を圧縮して作られたハードボードは、一部だけの交換や修復というのが出来ないからです。

そこで、ハードボードはポイント表示の部分が回転するようになっており、集中して使い込んで痛んできたエリアを、あまり使わずに痛んでいないエリアと入れ替える事が出来る様になっています。
※ボードの種類によってはポイント表記が回転できない物もありますので、ご注意下さい。

ただ、前述の通り壁に直接取り付けてしまった場合、ダーツボードは固定されており動かせないため、ポイント表記だけが回転してボードの見え方が悪くなりかねません。

そこで役に立つのが、ブラケットシステムです。
これを使って設置する事でボード自体も回転できるようになりますので、ポイント表記を回転させた後、ボード自体も回転させる事で違和感のない状態に出来ます。

ブラケット商品はこちら

ブラケットを用いたダーツボードの設置

ベースパーツ

スタンド(壁)に取り付けるベースパーツ

ディスクパーツ

ボード裏面に取り付ける丸型ディスク

STEP1必要な工具を準備する
工具の準備

ボードの設置に必要な道具を準備します。

・穴開け用具(錐など)
・ネジを回すドライバー
・距離を測る物

STEP2距離を計測する
距離を計測する

設置する壁に、床から173cmの高さを測定します。(ここがダーツボードの中心位置になります)
その後、ブラケットの壁面用パーツ(野球のホームベースのような形)を、U字部分が上に来るようにネジ留めします。

STEP3壁にブラケット、ダーツボードに丸型ブラケットを取り付ける
ブラケットの取り付け

ボード裏面の中心、ブラケットのディスク型パーツを取り付けます。
取付キット使用の時と違い、ここで取り付けるネジの頭がはみ出しているとボードを回転させる事が出来ませんので、しっかりと奥まで入れて下さい。

STEP4丸いブラケットを壁用ブラケットのU字箇所へ取り付けて完成
完成

壁に取り付けたパーツに、ボード側に取り付けたディスクパーツを上からスライドさせるようにはめ込んで完成です。

※ご紹介している取り付け方法は一例です。ブラケットの利用ができないダーツボードもございます。

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