MENUメニュー
新着記事
ダーツ初心者
ダーツ上達
ダーツ知識
おすすめ
ダーツ用品購入
✕メニューを閉じる
  1. ダーツノミカタ
  2. ダーツ上達
  3. <ダーツの投げ方#05>構えと狙いを別に考えて投げ方を一定にする

<ダーツの投げ方#05>
構えと狙いを別に考えて投げ方を一定にする

2018.11.12ダーツ上達

メインビジュアル

「構え」と「狙う」を別に考え、一定の投げ方をマスターする!!
セットアップはあくまで「構え」であり、「狙う」に行くためのアプローチ。
そこからしっかりラインに合わせて「狙う」意識を持つことが大切!

毎回同じ「構え」の目安は狙うところ・ダーツ・目が一直線

星野光正プロに「セットアップの位置は、狙う場所によってどのように変え、決めたら良いのだろうか」と訊いてみたところ、「実際に「狙う」っていうのは、俺の場合は、引いたところからなんです。セットアップというのは、あくまで「構え」。「狙う」と「構え」は分けていますね」つまり、セットアップでは狙うという意識はないとのこと。
ではどこで狙うのか?「テイクバックから、動き始めるところで狙う。目で見えるラインというかゾーンというか、そこに合わせていく作業が「狙う」ということやと思っているから。うまいこと合わせていけたら入るやろうし、合わせていけなかったら入らないやろうし」

構え

では、「狙う」の前段階である、「構え」の方は?
「構えはあくまでも儀式的なもんで、ここから始まると絶対ここに来るという意味合いが強いと思う。
そういう風に構えると、腕をたたんだ時に必ずここに来る。だから毎回同じ形をとりやすい。それが構えです。狙うための初動作というか、狙うために行う儀式ですね」

要するに毎回同じ「構え」ができるから、毎回同じ動作で「狙う」ことができるということ。
では、毎回同じ「構え」をするために目安にするのは?

狙ったところ・ダーツ・目を一直線に

狙う

「狙ったところ、矢、目。これが一直線。要はかぶさる状態です。ブルを狙うときに構えるとしたら、フライトでブルを十字に切るようなイメージかな。」
「狙う」と「構え」を分けて考えることで、毎回同じ動作を実現するこの考え方、一度試してみる価値がありそうだ。

目で見えるラインにダーツを合わせる

条件を満たした「構え」が「狙う」の儀式になる

ページTOPへ